外出時のメイクは、女性のエチケットとして欠かせません。シチュエーションや外出先に合わせて、メイクを変えるということも大事なポイントです。レーザーの銃を用いたサバイバルゲームのレーザータグを楽しむ際は、崩れにくさを重視することが大切です。夢中になって思いっきり楽しむことが出来るアクティビティなので、汗をかいて化粧崩れを引き起こしてしまうという問題がつきまとうからです。化粧崩れが気になって思いっきり遊ぶことが出来ないのはもったいない話ですので、ちょっとした工夫を施して徹底的に化粧崩れを防ぎましょう。
まずは、土台づくりから始めます。洗顔をしたら、ふき取り化粧水で余分な皮脂や毛穴の汚れやざらつきやごわつきをオフしましょう。このひと手間をプラスすることで、クリアな素肌に導くことが出来て化粧ののりも格段に良くなります。化粧水でたっぷりと潤いチャージをして美容液で潤いキープ力を高め、仕上げは乳液やクリームで潤いを閉じ込めます。乳液やクリームの油分が肌の表面に残っていると化粧崩れの原因になりますので、ティッシュで軽くオフします。化粧下地は、皮脂や汗を吸着するポリマーが配合されているものを選ぶのがベストです。鼻や額などの化粧崩れを引き越しやすい部分には、シリコン系の化粧下地を重ねると、キメの粗さやべたつきやテカりが抑えられます。ファンデーションは、とにかく薄く均一に塗ることがポイントです。スポンジでポンポンと軽いタッチで叩き込むように馴染ませましょう。厚塗りをするとよれやすくなります。
シミやニキビやクマなどの欠点は、ファンデーションでカバーするのではなく、コンシーラーでカバーするのが良い方法です。ピンポイントで欠点を隠しておくことで、ファンデーションの厚塗りを防ぐことが出来るからです。仕上げにルースパウダーを馴染ませれば完璧です。アイブロウやアイライナーやマスカラは、汗に強いウォータープルーフタイプのものを選ぶのがおすすめです。アイライナーやアイブロウでラインを描いたら、その上にパウダーを馴染ませると崩れにくくなります。外出する際は、ミストタイプの化粧水やティッシュやあぶらとり紙やプレストパウダーなど、化粧直しのためのアイテムを携帯しておくと安心です。いざというときの心強い存在となってくれます。汗をかいた状態をそのままほったらかしにするとメイクはどんどん崩れていきますので、こまめに汗や皮脂をオフすることが大事なポイントとなります。マイクを工夫すれば、汗をかくシチュエーションでも化粧崩れを気にせずに思いっきり楽しめます。