憧れの芸能人と同じようなメイクをしたいと思う人は多いのですが、メイク法を知らないと上手く近づけることができません。最近では人気のある芸能人の場合にはメイク方法がサイトや動画等で紹介されていることがありますので、参考にしながらチャレンジしましょう。
なりたい顔ランキングの上位常連になっている石原さとみさんになりたい場合の化粧では、キーになるのが垢抜け感です。ナチュラルな雰囲気を残しつつも、可愛らしい雰囲気を作り出すのがポイントです。いつも通りにお肌を整えたら、まずは化粧下地を塗ります。透明感を出したいのでBBクリームを使うのがお勧めであり、BBクリームならこれ一つでベースメイクが完了できますので便利です。顔の上に間隔をあけながら点を打つように乗せていき、指の腹を使ってまんべんなく伸ばします。BBクリームでない場合でも伸ばし方は同じですが、できるだけ化粧下地は伸びの良いものを選んだ方が透明感が出やすくなります。
次にファンデーションを塗りますが、カラーは肌なじみの良いものを選ばなければなりません。色白に見せたいからと自分の肌の色よりも明るいカラーを選ぶと首とのギャップがかえって目立ってしまう恐れがあります。厚塗りをするのではなく、薄く均等につけていくのが最大のポイントです。粉っぽいものよりもしっとり感のあるファンデーションの方が、より上手く石原さとみさんのメイクに近づけることができます。
ここまででベースメイクは完了していますが、赤みやシミが目立つ人はコンシーラーで隠すのも忘れてはいけません。コンシーラーで隠したらスポンジで馴染ませて、周りから浮いていないことを確認します。艶のある肌を作るために使用したいのがハイライトです。入れる場所は鼻筋・目の下・ほほ・額であり、シェーディングを顔の周りに入れると更にハイライトの効果はアップします。
最後は肌に密着してくれるプレストパウダーで仕上げるのがお勧めです。つけすぎると浮いてしまいますので、ブラシにパウダーを取って、少しずつ薄く乗せていきます。最後のプレストパウダーを入れるだけでずいぶん印象が変わりますので、乗せる前と後とを比較してみましょう。
メイク法を把握できたら、どのようなメイクグッズを使うかも重要です。鍵を握るBBクリームは、できるだけ色むらをしっかりとカバーしてくれるタイプのものを選びます。陶器のような肌を作れる商品を探してみましょう。