料理や洗濯や食器洗いや掃除や片付けや入浴やゴミ捨てや各種手続きやスーパーの買い出しなど、めんどくさがり屋が煩わしく感じてしまうことは日常生活の中にたくさんありますが、毎日のメイクもその一つです。
めんどくさがって手抜きをしたときに限って気になっている男性にばったり遭遇する、食事や歯磨きやヘアスタイリングやファッションコーディネートなど朝はやることが多くてスキンケアやベースメイクに時間をかけられない、マスカラやチークやアイシャドウや口紅などあれこれ買うけどけっきょく最後まで使わないなどの悩みがある女性は多いのではないでしょうか。そんなめんどくさがり屋な女性におすすめな崩れ ないメイクアップガイドを紹介します。主役となるおすすめのアイテムは、日焼け止めと化粧下地とコントロールカラーと保湿クリームの機能を持った肌に優しいトーンアップクリームです。まずは基本のスキンケアをして肌の土台作りをします。スキンケアの手抜きや妥協をすると化粧が崩れやすくなりますので、最低限の基本の保湿ケアだけはきちんと行うべきです。拭き取り化粧水をコットンにたっぷりと含ませて拭き取ると、洗顔を省くことが出来てスキンケアの時短につながり、ザラつきや空き出した皮脂や角質のゴワつきをオフすることが出来てクリアな素肌になれます。その後に使う保湿化粧水の浸透も良くなり、保湿ケアの底上げになります。基本のスキンケアで肌を整えたら、トーンアップクリームを顔全体に均一にムラなく塗り伸ばします。目の下や鼻筋や額や顎や頬の中央など明るく立体的に見せたい部分は、丁寧に重ね付けしましょう。トーンアップクリームは塗るだけで肌が白くなり、透明感と抜け感があるツヤ肌になります。透明感あふれるツヤ肌を際立たせるために、ファンデーションは軽さが魅力のクッションタイプを選ぶのがベストです。弾力とボリュームのある肌触りの良いスポンジを使って、ポンポンと毛穴を埋めるような感じで馴染ませていきます。リキッドタイプのチークとシアータイプの口紅とペンシルタイプのアイシャドウは、ズボラでめんどくさがり屋な女性の強い味方となってくれます。テクニックいらずで気軽に馴染ませることが出来て、失敗しにくいというのが嬉しいポイントです。手早くつけられてメイクアップの時短にもなりますし、発色が弱めなのでやり直しがききます。アイブロウはパウダータイプを選び、硬めのブラシで足りたい部分をかき足すという方法が簡単で手っ取り早いです。