クールビューティーという言葉がぴったりのかっこよくて美しい女優さんはたくさんいますが、その代表格と言えば米倉涼子さんです。華やかなオーラを放つ米倉涼子さんのような圧倒的な存在感や引き締まったパーフェクトボディーは真似できなくても、メイクを工夫すれば顔は真似できます。米倉 涼子 メイク・米倉 涼子 メイクのポイントと言えば、ナチュラルな肌や堀の深さやクールな上がり眉や印象的な目元や魅力的な口元などです。
それぞれのパーツがはっきりしているというのが特徴的ですので、米倉 涼子になるメイク方法・米倉 涼子風メイクのやり方をパーツごとにマスターしていきましょう。まずは土台となるベースについてですが、オイリーなツヤ感よりもシルクのような上品な輝きを重視したナチュラルな肌にするために、ファンデーションは陶器のようなマット感とシルクの輝きを兼ね備えたリキッドタイプを使用するのがベストです。堀の深さを演出するには、濃い色のシェーディングをフェイスラインや小鼻に馴染ませて引き締め、鼻筋や額や目元のCラインや頬の中央や顎先にはハイライトをのせて立体感を出します。
アイブロウ編についてですが、クールな上がり眉が米倉涼子さんの顔の中でも最も特徴的な部分ですので、しっかりと眉山を決めて眉頭から自然なラインで上げていくような感覚で描きます。大体のラインはペンシルタイプで描き、その上からパウダータイプを重ねてラインをぼかし、最後にマスカラで毛流れを整えれば完璧です。アイメイク編でこだわりたいのが圧倒的な目力で、米倉涼子さん特有の猫のような目にするためにリキッドタイプのアイライナーで目尻にキャットラインを引くのがポイントです。
ビューラーでまつ毛を根元から立ち上げてマスカラを上下にたっぷりと塗り、黒目の縦長ラインを強調すると目力がアップします。リップメイク編で意識すべきことはキレイな輪郭と発色の良さです。口角がキュッと上がった美しい輪郭は、リップペンシルで描くのがおすすめです。芯がかたいと描きにくくてラインがヨレてしまいますので、柔らかくて発色も良いクレヨンタイプを選ぶのが良いでしょう。米倉涼子さんはどちらかというとイエローベース系の肌色ですので、口紅の色はオレンジ系やブラウン系を選んでいることが多いです。真似しすぎて自分に似合わない色を選んで不自然な仕上がりになるのは良くありませんので、チークや口紅やアイシャドウは自分の肌色に合わせた色選びをしましょう。